シングルマザーのお仕事探し12のチェックポイント

シングルマザーにおすすめの求人

シングルマザーが仕事探しするには、どんなことに注意しないといけないのでしょうか。

より「よい仕事」を見つけるために、気をつけるポイントをご紹介します。

仕事探しの前に

シングルマザーが仕事を探しをする上では、以下のことが大前提となります。

  1. サポート体制・保育面の確保
  2. 高収入で安定して働ける仕事

ひとりで子育てしながら家事も仕事もとなると、困るのがイレギュラーのとき。どうしても仕事の穴があけられない、自分や子どもが体調不良になってしまった、というような緊急時に頼れる場所をまずは確保しておきましょう。

おじいちゃん・おばあちゃん、隣人・友人などでもいいです。また、行政でも「ひとり親家庭等日常生活支援事業」というサポートがあり、家庭生活支援員が身の回りの世話をしてくれます。

一人ですべてをこなすと考えるのではなく、頼れる場所・行政支援などはフルに利用し、いざというときの選択肢を増やして備えておきましょう。

そして、働く体制が整ったら、次は仕事探しです。

 

この記事にもあるように、ひとりで家計を支えるためには収入がよく、また安定して働ける仕事を探さなければなりません。

雇用形態としては、正社員という働き方を最優先に考えたいところですが、フルタイムが難しい場合もあるでしょう。しかし、パートであっても待遇がよく高時給であれば、限られた時間で正社員と変わらない収入を稼げる仕事もあります。

求人チェックポイント

シングルマザーの仕事探しポイント

では、そのような「よい仕事」はどのように見つければよいのでしょうか。単純に給与額が高いだけでは「よい仕事」とはいえません。

求人情報誌やインターネットの求人データ、ハローワークの求人票の募集要項を例に、シングルマザーが働く上でチェックしておきたい表記を待遇面、勤務面、職場環境面ごとに説明します。

待遇面

◆正社員登用制度あり

「正社員登用制度」とは、契約社員やパートなどの雇用形態から正社員へと転換できる制度です。

パートで入社した場合でも、会社の人事評価により将来的には正社員になれる可能性があるということを示しています。もちろん、それに応じて給与がアップする場合も。

どのような評価で決まるかは、会社によって異なります。目標達成や昇格試験合格などが条件となる場合もあれば、一定年数勤務すれば自動的に正社員になれる場合もあります。

注意が必要なのは、「正社員登用制度あり」となっていても、全員必ず正社員になれるというわけではないということ。会社の評価と合致しなければなりませんし、昇格試験のハードルが高くて実際は登用実績がほとんどないということもあります。

正社員を目指している方は、面接の際に「今まで何人が実際に登用されたのか」と「どのような評価内容で決まるのか」を人事担当者に確認しておきましょう。

◆各種保険完備

「各種」とは次の4つの社会保険のことを指します。

  • 厚生年金保険
  • 健康保険
  • 雇用保険
  • 労災保険

各保険で加入条件が異なりますので、勤務日数など働き方によっては入れない場合があります。

これらの保険は、労働者がケガや病気などで働けない時に守ってくれる大切なものです。会社によっては加入していないこともあり、その場合は、個人で国民健康保険・国民年金に加入するしかなく、全額自己負担となってしまいます。

社会保険を完備している会社は「働く人の立場を守ってくれる会社」という一つの指標になります。

◆昇給あり

昇給は多くの会社で年1回、人事評価により行われます。しかし、法的に定められているものではないので、就業規則により昇給がない会社もあります。その場合は、勤続10年であろうが入社時と変わらない給与で働くことになってしまいます。

また、「昇給あり」とされていても、毎年必ず昇給するわけではなく、査定や会社の業績状況によってはない年もあります。反対に、昇給が年2回のところもあり、会社ごとに大きく異なります。

子どもの教育費は年齢とともに上がっていきます。シングルマザーとしてはもちろん昇給をしていきたいですし、自分自身のモチベーションにもつながります。

昇給は、その会社が適正な人事評価を行っているかどうかにも関係しています。入社前に、昇給を含む人事評価がどのように行われているかという具体的な内容は、確認しておいた方がよいでしょう。

◆賞与(ボーナス)あり

昇給と同じように法的に定められていないため、会社によってまちまちです。年2回夏と冬にあるところもあれば、1回だけ、あるいはまったくないというところもあり、その賞与額も違います。

この賞与にも、会社や部署、個人の業績に応じて支給額が変動する「業績賞与」という成果主義型のものもあれば、会社の業績がよいときにだけ決算時に臨時的に利益分配される「決算賞与」というものもあり、支給条件や金額にはバリエーションがあります。

賞与のありなしで年収は大きく変わってきます。賞与がもらえるものだと想定していたら、実際の年収は全然違ったということもありますので気をつけてください。

◆給与モデル

求人情報には、その会社で実際に働いている人の給与例が記載されていることがあります。

例えば、「〈入社3年〉年収350万円 〈入社5年〉年収400万円」というように具体的な金額を知ることができます。

これを見ればだいたいどのくらいの給与がもらえるのかが分かると同時に、勤続年数に合わせてどれだけ給与がアップしたり昇進できたりするのかのシミュレーションが行え、将来的な計画が立てやすくなります。

あくまでモデルではありますが、その会社がきちんと人事評価と昇給を行っていることもチェックできます。

 

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勤務面

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◆完全週休2日制

毎週2日の休日があるという意味ですが、気をつけたいのが「週休2日制」との違いです。これは似ているようで別物です。

「週休2日制」は、月に1回以上2日の休みがある週があり、他の週は1日以上の休みがあるということです。

さらにもっと複雑なのが、「完全週休2日制(土・日・祝)」。

これは、土日祝が休みなのではなく、祝日のある週は土曜日と日曜日のどちらかは出勤しなくてはならないことになります。

曜日表記がない「週休」は土日とは限りません。子どもの保育園・幼稚園・学校の関係で土日祝を休みとしなければならない場合は、「完全週休2日制(土・日)、祝日」の求人を選ぶようにしましょう。

◆残業なし

保育園への迎えやダブルワークのために残業できない人は、こちらについてもチェックが必要です。

ただし「残業なし」と明記している求人はあまり見かけません。シフト制であっても、きっちりと時間通りに終わるのは難しいという現状があります。

その代わり「時間外あり(月平均20時間)」という表記を見かけます。この場合は、勤務日数で割った1日の残業時間目安が算出できます。

残業は発生しますが、自分が働ける時間と調整がしやすいので、時間外勤務のおおよその時間を知っておくことは大切です。

また、残業がある場合は、残業代の支給があるかどうかも確認しておきましょう。

職場環境面

シングルマザーが働きやすい職場環境

◆主婦(夫)歓迎

「主婦に活躍してもらいたい」ということを意味しています。よって、主婦でも働きやすい時間や仕事内容であることが多いです。

一緒に働くスタッフにも主婦・子育て世代が多いので、同じ立場同士でシフトの交替が容易であったりと、フォローしあえるというメリットがあります。

◆女性従業員の比率が高い

従業員数の内訳を公表しているケースもあります。「うち女性○人」「うちパート○人」というように表記されているので、この数字によって女性が活躍できているかどうか?女性にとって働きやすい環境がどうか?を計ってもよいといえます。

女性が多い場合、例えば

  • 長く働ける環境なのでは? = 育休取得実績があり、復帰後も働きやすい環境が整備されている
  • 女性管理職が多いのでは? = キャリアアップが可能
  • 職場の性差が少ないのでは? = 採用倍率や昇進スピード、給与の男女差がない(成果型)

ということが類推できます。他にも、セクハラやマタハラに代表されるような女性の悩みを防止する対策がきちんと取られているなど、女性の働きやすさに特化していることが多いです。

◆託児所あり

託児所付きの職場であれば、保育園の心配はいりません。

近年では企業主導型保育事業が広まり始めており、保育園自体を委託運営している企業も増えています。

従業員であればほぼ無条件で入園でき、働くママに負担が少ないように考えられたサービス内容となっていることが特長です。(保育園によって異なります。)

例えば、制服やお布団の持ち帰りなしですべて保育園で洗濯をしてくれる、会社まで子どもを送り迎えしてくれるなど、親の働きやすさを優先させてくれるので大変便利です。

「保育園に入れないから」と諦めずに、託児所や保育園のある求人を選ぶのもひとつです。

◆くるみん・えるぼしマークの取得

女性や子育て中の方には、「くるみんマーク」や「えるぼしマーク」を取得しているかどうかという判断基準もあります。

「弊社はくるみんマーク取得企業です!」というように、求人情報に積極的に掲載しているのを見かけます。これは、従業員の働きやすさを確保している企業として政府からの公認を受けているということを意味しています。

詳しくはこちらの記事を見てみてください。

 

◆シングルマザー積極採用企業

厚生労働省は、「はたらく母子家庭・父子家庭応援企業」の表彰を毎年行っています。

表彰を受けた企業・団体は、シングルマザーやシングルファーザーの就業支援や雇用に積極的に取り組んでいるということになります。(母子・父子福祉団体等に相当額の事業の発注を行っている場合もあります。)

この表彰を受けるには、下記の条件に該当しなければいけません。

  1. ひとり親家庭の親の就業促進について理解があること
  2. ひとり親家庭の親が継続的に就業可能となっているなど、職場環境が良好であること(仕事と家庭を両立して働き続けやすくなるような積極的な取組を行っている)
  3. ひとり親家庭の親を相当数雇用していること

表彰を受けた企業では、例えば「定時退社の推奨」「急な休みでもバックアップできる体制」「有給休暇を取得しやすい」などひとり親でも働きやすい職場づくりが進んでいます。

企業名は厚生労働省HPで発表されていますので、仕事探しの参考にしてみてください。

自分に合った仕事探しを

応募・面接時に子育て中であると伝える

シングルマザーとして働く上で、給与のよさは重要視したいところです。しかし、ただ給与がよいからという理由で選んでしまうと、勤務時間が合わせられなかったり家庭のことが後回しになったりして、仕事との両立ができなくなってしまいます。

応募する前に、その会社がどのように従業員の働きやすさの整備に取り組んでいるか、将来性はあるか、理解はあるかをきちんと確認しておきましょう。

さらに、応募・面接時に企業の担当者には、子育て中であることは伝えておいた方がよいです。子どもの都合で急に休む場合があるなどの説明しておけば、会社側も考慮して人員配置を考えてくれるため、お互いにとってよりよい働き方ができるでしょう。

 

シングルマザーとお仕事についてもっと知りたい!という方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

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☆出典

※ 厚生労働省「平成29年度はたらく母子家庭・父子家庭応援企業表彰基準」参照

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